HIV・エイズの症状>急性HIV感染症とストレス

過度のストレスによって急性HIV感染症に似た症状が出ることがあります。

ホントにこんなことがあるのか・・・。正直、私がびっくりした実例をあなたにもご紹介しましょう。人間は過度のストレスを抱えるとHIVに感染した初期症状に似た状態になることがあるのです。

◇原因不明の下痢・発熱・発疹

これはつい最近、私の姪っ子の身の上に起きた実話です。姪っ子は今年28歳になる独身女性で働きながら一人暮らしをしています。我が家の近くのアパートに住んでいることもあってしょっちゅう遊びに来ます。

その姪っ子が体調を怖し、絶不調になりました。日曜日の夕方我が家に来て、そのまま倒れ込むようにダウンしたのです。

「どこかいい病院を教えてください・・・」

そう言うのです。

姪っ子に話を聞いてみると、1週間ほど前からどうも下痢がひどくなり、熱も37度以上あると言います。そして昨夜、体中に発疹が出たそうです。

発疹を見せてもらうと、手や足、背中などに出ています。

「昨夜はもっとひどかった。これでも随分ましになった方。」

姪っ子は泣きそうな顔でそう言いました。

この、下痢・発熱・発疹はどう考えても異常なので、姪っ子は明日の月曜日は会社を休んで病院に行こうと考えました。そこで我が家にどの病院がいいか聞きに来たと言う訳です。

しかし・・・

私には脳裏に急性HIV感染症が浮かびました。熱があっての発疹はHIV急性皮疹の可能性があります。下痢もまたHIV感染の初期にみられる症状です。

しかし、姪っ子にいきなりHIV検査を勧める訳にもいかず、取りあえず市内の大きな総合病院を教えてやりました。むろん、その病院ではHIV検査も可能です。

医師がもしや・・・と判断すればHIV検査も視野に入れてくれるだろうと思いました。

◇IgEが異常!

姪っ子は翌月曜日に会社を休み私が教えた病院に朝から行きました。私が夜会社から戻ると我が家にいました。さっそく診察結果を聞かせてもらいました。

その診断結果とは・・・検査表の一部をここにご紹介します。

●白血球 4.84☓1000/ul
全くの正常値であり感染症の疑いは薄い。

●肝機能
AST(GOT) 24U/L
ALT(GPT) 20U/L
肝機能は全く正常値です。

●腎機能
尿素窒素 6.2 mg/dL
正常範囲の下限を下回っていますが、他の検査結果から特に異常とは認めず。

●IgE 1496 U/mL
正常範囲の上限が100なので、正常値の15倍も高い値を示しています。

このIgEが高いということは激しいアレルギー反応を起こしていることを示しています。姪っ子の発疹はこのアレルギー反応による可能性が高いと診断されました。

いったい何に対してアレルギー反応を起こしているのか?

姪っ子はこれまでアレルギーで体調を壊した経験はなかったそうです。まるで初めての体験だったのです。姪っ子の行った病院は市内でも大きな総合病院だったのですが、アレルギー症の専門医がいる病院を紹介されました。総合病院の医師では原因がよく分からないとの判断です。

さて、姪っ子は翌日も会社を休んでさっそくアレルギー症の専門医がいる病院に行きました。そこで下された診断とは・・・

「ストレスからくるアレルギー症の可能性が高いです。」

そう言われたのです。姪っ子は医師に、何かストレスに心当たりがないか質問されました。実は心当たりは大ありだったのです。

◇まさにストレスは万病の元

姪っ子は1ヶ月くらい前に職場が異動になりました。それまでの受付から営業へ回されたのです。販売ノルマやスケジュール管理がきつくてとても神経をすり減らすようになったそうです。

そして先週大きな展示会に突入した辺りから下痢が始まり、どんどんひどくなりました。食欲もなく、ふらふら状態で仕事をしていたのです。そして発疹です。

医師は姪っ子の話を聞いて、

「しばらくは薬で様子をみましょう。しかし何度も再発するようなら職場を変えてもらうことも考えた方がいいですね。」

と言ったそうです。

下痢も、発熱も、発疹も、恐らくすべて仕事のストレスからきた症状です。何とも恐ろしいではありませんか。人間の精神状態は肉体のあらゆる症状に直結しているのですね。

病は気から、とはまさに言い当てています。

姪っ子は総合病院でもらった下痢止めの薬とアレルギー専門病院でもらった発疹の薬で何とか正常に戻りました。

ちなみに発疹用にもらった薬は、

●アレグラ錠60mg 1日2回(2錠/回)☓14日分

●セレスタミン配合錠 1日1錠☓2日分

でした。どちらもアレルギー性の発疹を抑える働きがあります。

結局、姪っ子は5日間会社を休み、下痢、発熱、発疹の症状が治りました。でも、医師の言葉もあって姪っ子は会社を辞めて新しい仕事を探すことを考えています。

さて、今回私が姪っ子の話を出したのには理由があります。当サイトで何度となく繰り返し記事にしてきた急性HIV感染症と関連があると思ったからです。

HIVに感染して2週目から6週目あたりに現れる発熱、頭痛、下痢、リンパ腺の腫れ、のどの痛みなどは急性HIV感染症と呼ばれます。体内で急激にHIVが増殖することによって生じる高レベルのウイルス血症が原因と考えられています。

姪っ子の場合も下痢、発熱、発疹と続けざまに症状が出ました。もしも、姪っ子にHIV感染の心当たりがあれば真っ先にHIV感染を疑っていたかも知れません。

事実、ネットの相談サイトにはこうした症状による書き込みは後を絶ちません。多くの人が不安になり、心配しているのです。

しかし、姪っ子の例のように、急性HIV感染症の症状はHIV感染以外にも色んな原因で出るのです。姪っ子の場合は仕事上のストレスが原因でした。

あなたも私も、人間は生きている以上必ずストレスは感じるものです。これをゼロにすることは出来ません。しかし、あまりに過度のストレスはあなたの精神や肉体を蝕みます。本当にストレスは万病の元、怖いものです。

さて、今回の結論です。

やはりHIVに感染しているかどうか、症状からは分かりません。どんなに急性HIV感染症の症状に似ていたとしてもHIV検査を受けてみるまでは分かりません。

その症状はあなたが抱えるストレスから出たものかも知れないのです。

 

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