HIVに感染し、何年か過ぎてエイズ発症前にはどんな症状が出る?

HIV感染症の無症候期の終わり、すなわちエイズ発症前にはどんな症状が出るのでしょうか?

◇HIV感染症の無症候期

下の図は一般的なHIV感染症の経過を示しています。

もしもあなたがHIVに感染すると、感染後2週間から6週間くらいの急性期に急性HIV感染症の症状が出ることがあります。

この急性HIV感染症の症状を心配して多くの人がHIV検査を受けます。

それはもしHIVに感染していても早期発見によってエイズ発症を防ぐことが可能だからです。

しかし、急性期の症状は普通は1週間から2週間もすれば自然と消えて治癒します。

あるいは、あなたが何かの症状に気付いたとしても風邪や単なる体調不良と似た症状なのでHIVに感染したと思わない可能性もあります。

ここであなたがHIV感染に気付かなければ、そのまま無症候期に入ります。


図1 HIV感染からエイズ発症まで

無症候期とは文字通り何も自覚症状のない時期です。

しかし、多 くの専門書や医療サイトを見ると、実際には無症候期に何らかの症状が出ることがあると書かれています。

エイズ指標疾患を発症する前にHIV感染を疑わせるサインが出ることがあるのです。

では、無症候期における、エイズ発症前の症状とはどんなものでしょうか。

それを知っておくことはエイズ防止に役立つと思います。

治療が間に合えばエイズ発症を防ぐことが出来るからです。

◇エイズ発症前の症状

では、実際にエイズ指標疾患を発症する前に、どんな症状が出るのでしょうか。私が調べた症状をここに書きます。

●長期間続く下痢

●理由不明の急激な体重減少

●全身の倦怠感

●帯状疱疹

●脂漏性皮膚炎

●口腔カンジダ症

●発熱

●頭痛

●寝汗

●リンパ節の腫れ

こうした症状があげられます。

これらをエイズ関連症候群と呼びます。(エイズ指標疾患とは別です)

しかし、これらの症状を見てあなたもお気づきだと思いますが、どれも即座にHIV感染を連想させる症状ではありません。

HIVに感染していない多くの人も発症経験があるものばかりです。

これらの症状が続いたからといって、HIVに感染したと決めつけることは出来ません。

でも、もしもあなたにHIV感染の不安や心当たりがあって、なおかつ上記症状が続くようならHIV検査を受けることをお勧め致します。

万一、あなたがHIVに感染していればエイズ発症を防ぐ最後のチャンスとなるかも知れません。

もう随分と前の話ですが、私と同じ職場の部下が1ヶ月ほどタイのバンコクに出張しました。

仕事はスムーズに片付き、部下も余裕があったのでしょう。けっこう夜の歓楽街で遊んだ様子です。

その部下が日本に戻って1年以上してから体重が減り始め、何と15キロもやせてしまいました。

別にダイエットをしている様子もありません。本人に尋ねてもさっぱり理由が分からないと言うのです。

これはもしかして・・・HIV感染の疑惑が湧いてきます。

本人もかなり気にしているようでした。

そしてついに彼は意を決して病院で検査を受けました。検査結果は幸いにも「陰性」でした。

彼のケースは、

タイ・バンコクで夜遊び⇒1年以上経過⇒原因不明で15キロの体重減

といった、HIV感染の可能性を十二分にうかがわせるパターンでした。

実際には感染していませんでしが、検査を受けてスッキリした部下は、その後仕事に打ち込めるようになりました。

やはり不安のままだとよくありません。

 

◇まとめ

ハッキリ言って、私の部下がHIVに感染していなかったのは単に幸運だけだったのかも知れません。

しかし、エイズ発症前にHIV検査を受けるか、受けないか、これは運ではありません。

あなたの意思で決められることです。

全国の保健所では無料・匿名でHIV検査が可能です。

どうしても保健所、病院へ行けないあなたには郵送式のHIV検査キットもあります。

どうかHIV感染不安を放置しないでください。検査の先延ばしはあなたにとって何のメリットもありません。

エイズ発症のリスクが増すばかりです。

早期のHIV検査はエイズ発症を抑え、救命的検査であることをお忘れなく。

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