もしもあなたがHIV検査を迷っているとしたら、絶対に読んで欲しいブログがあります。

ある同性愛者のブログです。その方のパートナーはHIV陽性者です。ブログの中でHIV検査についても書かれています。ぜひあなたにも読んで欲しいブログなのです。

そのブログは、『私の場合 エイズとガンに挑む私たちの記録』というタイトルのブログです。

その中から次の2つの記事をぜひ読んで欲しいのです。

『検査を受けなかった最も悪い例』

『HIV感染症を疑うコツ』

・・◇HIV感染を疑うあなたが最も恐れることは・・・


同じことを書いても、誰が書いたかによって相手に伝わる真剣さは変わります。

当サイトで、私は何度も書きました。

「あなたにとって最悪の事態とは、HIV検査で陽性判定が出ることではない。検査を受けないままいきなりエイズを発症することです。」

こう書きました。

それは私がかつて深刻なHIV感染疑惑に怯えながら、やっとの思いで検査を受けた体験から書いたフレーズです。

しかし、結局私はHIVには感染していませんでした。

このブログの中で、管理人さんはこう書いています。

『早期発見の意味は一般的に理解しずらいが、その意味を知ると迷っている時間などないと気付くようにもなる。 』

パートナーがHIV陽性、ご自身もHIVに感染していてもおかしくない状況にいて、そう書かれています。

また、こんな表現も使われています。

『検査する恐怖よりも、検査しない恐怖を知る』

まさしく私の言いたかったことと同じです。

でも、私の長ったらしい文章よりも、ブログの短い簡潔な文章の方がずっとあなたには伝わるものが多いように思えました。


・・◇医師が必ずHIV感染を疑うとは限らない


管理人さんのパートナーは、いきなりエイズを発症する前に体調に異変が起き、病院で診察を受けています。しかし、残念なことにどの医者もHIV感染を疑わず、検査を受けることはなかったそうです。

そして、その3ヶ月後にいきなりエイズを発症してしまったそうです。

そうしたこともあって、管理人さんはブログの中で、エイズ医療の専門家が指摘するHIV感染症を疑うコツについて触れています。

もしもパートナーを診察した医師がコツを知っていれば、管理人さんのパートナーもエイズ発症前に治療を受けられたのではないか。そんな思いがこもっています。

ちなみに、HIV感染症を疑う症状とは次のようなものです。

1.口腔内の感染症、(カンジダ)

2.肺炎(繰り返すケース)

3.説明のできない発熱(原因不明熱)

4.脂濡性湿疹

5.帯状疱疹

6.体重減少、リンパ節肥大

どれも当サイトでご紹介したものばかりです。

管理人さんは地方都市に住んでいるらしいのですが、大都会とちがって現場の医師がHIV感染者と遭遇する機会が少ないため、あまりHIV感染を疑わないと指摘されています。

それは私も全く同感です。私自身が帯状疱疹や全身の発疹などで病院に行ったとき、HIV感染や検査の話は全く出ませんでした。



・・◇あなたに分かって欲しいこと


今回ご紹介したブログをぜひ読んで欲しいと思ったのは、あなたがHIV検査を受けるきっかけになる、あるいは背中を押してくれるのではないかと思ったからです。

もしも、あなたがすでに自分のHIV感染を疑う状況にいるとしたら、ここから先の選択肢はHIV検査を受けるか否かの2つに1つです。

ブログの管理人さんは、エイズの真実を知れば検査を受けるという選択肢しかないと断じています。私も全く同感です。もちろん、私なんかよりもずっと重たいものを背負ってそう断じているのだと思います。

ここで私が色々と説明するよりも、ぜひブログを読んで見てください。

『検査を受けなかった最も悪い例』

『HIV感染症を疑うコツ』

今回はあなたにぜひとも読んで欲しいブログをご紹介しました。

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