HIV感染者に高麗人参のエキスを飲ませるとエイズ発症を抑えることが出来る」

こんなびっくり仰天のニュースが飛び込んできました。⇒『HIV感染者、高麗人参でエイズ発症を抑制』

・・◇ニュースのあらまし


このニュースはお隣韓国でのお話です。蔚山(ウルサン)医大ソウル峨山病院微生物学教室のチョ・ヨンゴル教授の研究チームは、国際学術誌に国内のHIV感染者の3人の遺伝子解析の結果を発表したそうです。

チョ教授は1991年からHIV感染者らに高麗人参の抽出物が入った500ミリグラムのカプセルを毎日12個ずつ食べるように指示しました。臨床試験の対象者21人のうち3人は、それぞれ1987年、1988年、1992年にHIV感染の診断を受けた人々で、最も長い人で感染から25年を経過したことになります。

高麗人参とHIV感染

この3人以外の残り18人のHIV感染者がどのくらいの期間エイズ発症を免れているのかは不明です。(もしかしたら18人はHIV感染者以外も含まれているかも知れません。詳細不明です。)

さて、この研究結果、あなたはどう思いますか?


・・◇前後関係か、因果関係か?


HIVに感染した人が数年先にエイズを発症する確率は非常に高いものがあります。(治療しない場合です)まず、ほとんどの人は潜伏期間の差こそあれ、エイズ発症に至ります。

今回の研究発表ではわずか3人のデータしかニュースになっていませんが、そのインパクトは大きいと思います。

通常、この手の研究発表は「因果関係」なのか、「前後関係」なのかが問題とされます。今回のケースで言えば、HIV感染者がエイズを発症しないのは高麗人参エキスを飲んで免疫力低下を防いだ結果である、という因果関係が成立するのか。

それとも単に高麗人参エキスを飲んだHIV感染者がエイズを発症しなかったというだけの前後関係なのか。これが問題です。健康食品や美容関係の商品では単なる前後関係をあたかも因果関係があるように宣伝して販売しています。

高麗人参エキスが本当にエイズ発症に予防効果があるのかどうか、それは今後のチョ教授の研究を待つしかないでしょう。現状では少なくとも全てのHIV感染者に有効だとは言えないでしょうね。ニュースの中にも専門家がそう言ってます。

ちなみに、今回のニュースの中にちょっとびっくりの話がありました。それはHIVに感染したままエイズを発症しない世界記録です。通常は5年から10年と言われていますが、世界記録ともなるといったいどのくらいだと思いますか?

何と29年だそうです。私も知りませんでした。なぜこの人はHIVに感染しながら29年間もエイズを発症せずに済んだのか?そっちにすごく関心があるのですが。

また調べて情報が入手できたら当サイトでご紹介したいと思います。

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