HIV感染を不安に思う人はたくさんいますが、「本当にこれは危ない!」と私が思った話をご紹介します。

つい最近、ネットの相談サイトの書き込みでHIV感染を不安に思う男性からの書き込みを見つけました。これ、本当にヤバイと思える話です。

・・◇HIV感染の3倍リスク!


HIV感染を不安に思う人の相談書き込みは、だいたいが自分の行った行為に対して不安になったり、あるいはその行為の後に何かの自覚症状が出てきて不安になるものです。

今回私が見つけた書き込みは自分が行った行為に対して不安になったものです。

その行為とは、

●南アフリカに旅行に行って、

●路上の売春婦に誘われて、

●生でアナルセックスを行った

というものです。

これ・・・事実なら怖すぎます。あまりに無謀です。

南アフリカ・売春婦・生でアナルセックス、これってHIVの感染リスクの最上級の組み合わせではないですか!

この相談者、「南アフリカって、エイズ大丈夫ですか?」なんて書き込んでいるのですが、とんでもない話です。そもそも南アフリカに旅行に行く人が知らないなんてもっての他です。

南アフリカ共和国は世界中で最もHIV感染のリスクが高い国の1つです。現在、南アフリカ共和国では、総人口約5,119万人の約11%にあたる560万人がHIVに感染していると報告されています。何と世界中のHIV陽性者の6人に1人が南アフリカ共和国の人という計算になります。

日本では人口が南アフリカ共和国の約2倍、1億2,800万人です。そしてHIV感染者は2万1,425人です。(2012年)日本の現状からみると桁違いにHIV感染者が多いことが分かります。

そして、南アフリカ共和国では毎日約1,000人もの人がエイズのために亡くなっているそうです。抗HIV医療が普及していないのです。

以上のような情報はネットで少し調べればすぐに分かります。

また、HIVが性行為によって感染すること、特にアナルセックスが感染確率が高いことも色んなHIV関連サイトで紹介されています。

当サイトでも『行為別感染確率』という記事の中で、いかにアナルセックスの感染確率が高いかをご紹介しています。

従って、南アフリカで売春婦相手にコンドームなしのアナルセックスをするなんて、HIVに感染しようと思ってやってるとしか思えないほど危険です。

・・◇確かに危ない海外でのHIV感染


しかし、今回ご紹介の相談者ほどではないにしろ、私自身もえらそうなことは言えません。かつて仕事で海外出張が多かった時代には現地でけっこう危ない行為を繰り返していました。

これは本当に言い分けにしか過ぎないのですが、どうしても海外では気持ちがゆるみがちです。異国情緒に酔い、美女に酔い、美酒に酔う。理性がすっ飛んでしまうのです。

ついつい、「1回くらいなら・・・・」なんて根拠のないことを考え、自分だけは大丈夫みたいな錯覚に陥ります。

そして果てしなく後悔するハメになるのです。むろん、これはHIVだけではありません。クラミジア、淋菌、梅毒なども同様です。また、B型肝炎、C型肝炎などのウイルス性肝炎も性行為で感染します。

まぁ、南アフリカはあまりに危険過ぎますが、その他の国でも日本以上にHIV感染リスクの高い国はいくらでもあります。

どうかあなたはしっかりとHIV感染予防、性感染症予防をお忘れなく。そして、ついつい誘惑に負けてしまったら、必ずHIV検査、性感染症検査を受けてください。

冒頭にご紹介した相談者がその後どうしたかは知りません。でも、あなたが海外旅行に行くときは観光名所の情報だけでなく、HIVや性感染症の情報もチェックしてください。

当サイトの姉妹サイトでもそんな情報を公開しています。下記参照ください。

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『エイズ海外情報(HIV検査完全ガイド)』
『行為別感染確率』

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■HIVと最も重複感染が多いのが梅毒、B型肝炎。症状がより重症化することがあります。

・STD研究所 STDチェッカー TypeO(男女共通)
HIV・梅毒・B型肝炎が同時に検査できます。

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