
「エイズ指標疾患」の記事一覧

HIV感染とサルモネラ血症
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今回はエイズ指標疾患の1つである、サルモネラ血症について説明したいと思います。 ただ、私の保有するHIV/エイズ関連本や、エイズ関連サイトで情報を調べてみても、サルモネラ血症について詳しく解説したものがあまり見つかりませ […]

化膿性細菌感染症とは?
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化膿性細菌感染症はエイズ指標疾患の1つです。 しかし、23種類あるエイズ指標疾患の中で、ちょっと説明がややこしく素人には難解なのが、この化膿性細菌感染症です。 今回は私が調べて分かった範囲でなるべくあなたにも分かって頂け […]

HIV感染と原発性脳リンパ腫
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今回はエイズ指標疾患の1つである、原発性脳リンパ腫について私の調べたことをあなたにお伝えします。 エイズ指標疾患の中でも発症頻度は小さく、厚生労働省エイズ動向委員会の発表では2015年(平成27年)の報告件数は全428件 […]

HIV感染とクリプトスポリジウム症
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クリプトスポリジウム症はエイズ指標疾患の1つです。 しかし、クリプトスポリジウム症なんて普通の人は聞いたこともないでしょうね。 私もエイズ指標疾患として調べて初めて知りました。 あなたも多分ご存知ないと思いますし、そんな […]

HIV感染とヒストプラズマ症
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エイズ指標疾患の1つに、ヒストプラズマ症があります。 この病気は真菌(カビの一種)であるヒストプラズマ・カプスレータム(Histoplasma capsulatum)を原因とする感染症です。 健康で普通に免疫力のある人な […]

HIV感染症とコクシジオイデス症
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コクシジオイデス症はエイズ指標疾患の1つです。 しかし、この病名はあまり聞いたことがありません。いや、全く聞いたことがありません。 たぶん、あなたも聞いたことないでしょうね。 大変症例の少ない感染症です。 でも、HIV感 […]

反復性肺炎とHIV感染
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反復性肺炎はエイズ指標疾患の1つです。 1年以内に2回以上の急性肺炎が臨床上又はX線写真上認められた場合にエイズ患者と診断されます。 つまり、「反復性」の定義は1年以内に2回以上の反復です。 ◇そもそも肺炎 […]

HIV感染症と発がんリスク
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今回はHIV感染症と発がんリスクについて情報発信したいと思います。 今回の記事作成にあたっては、『HIV感染症と悪性腫瘍』(国立感染症研究所)を参考にさせて頂きました。 ◇エイズ指標悪性腫瘍のリスクは低くな […]

エイズ指標疾患分布(2015年)
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平成27年(2015年)のエイズ動向がエイズ動向委員会より発表になりました。 2016年8月8日に公開されたデータから、2015年のエイズ指標疾患について調べてみました。 ◇2015年のエイズ指標疾患 当サ […]

進行性多巣性白質脳症(PML)とは?
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進行性多巣性白質脳症(PML)はエイズ指標疾患の1つです。非常に治療が難しく、生命予後が極めて悪い病気でもあります。 また、専門書や医療サイトなどを調べてこの記事を書いていますが、素人の私には難解であり全てを理解した上で […]

HIV感染と子宮頸がん
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HIV感染と子宮頸がんの関連性について情報をお伝えしたいと思います。 以前、当サイトでは「浸潤性子宮頸がん」と言う記事を掲載しました。 浸潤性子宮頸がんはHIV感染者が発症した場合、エイズ患者と認定されるエイズ指標疾患の […]

エイズ指標疾患に男女の差があるか?
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HIV感染者がエイズ指標疾患を発症するとエイズ患者と認定されます。このエイズ指標疾患の発症傾向に男女差があるでしょうか? 私が調べたことをあなたにお伝えしたいと思います。 まず、指標疾患は日本国内では23疾患が定められて […]

HIV感染による(皮膚)非結核性抗酸菌症
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非結核性抗酸菌症はエイズ指標疾患の1つで、非結核性抗酸菌が感染して発症します。健康な状態では免疫力によって発症しませんが、HIV感染による免疫機能低下により発症に至ります。

エイズ指標疾患分布(2014年)
2014年(平成26年)に新規エイズ患者は455件報告されています。ではその455件はどんなエイズ指標疾患を発症していたのでしょうか。 厚生労働省エイズ動向委員会の公開データから調べてみました。 ◇エイズ指標疾患とは? […]

サイトメガロウイルス感染症とは?
サイトメガロウイルス感染症はエイズ指標疾患の1つです。今回はこの病気について説明したいと思います。 今も書いた通り、サイトメガロウイルス感染症は23種類あるエイズ指標疾患の1つです。HIV感染者がこの病気を発症するとエイ […]

HIV脳症が怖い理由とは?
HIV・エイズの症状>HIV脳症が怖い理由とは? HIV脳症はエイズ指標疾患の1つです。ARTによって治療が可能になり死に至ることはなくなりましたが、しかし別の問題が指摘されています。 過去に当サイトでは『HIVによる認 […]