「HIV感染症(エイズ)の症状完全ガイド」管理人の自己紹介をさせて頂きます。
【名前】
首藤 光一(本名ではありません)
【年齢】
昭和30年代の生れです。
【住所】
九州の小さな地方都市に住んでいます。
【家族】
母と妻子の4人暮らしです。
【職業】
セミナー講師をやっています。専門は品質管理です。
【趣味】
楽器の演奏とカラオケ。
【好きな歌手】
高橋真梨子・中島みゆき・薬師丸ひろ子(今では女優さんですが)
【好きな食べもの】
枝豆・焼き鳥・麺類
【血液型】
AB型
【星座】
乙女座
私は自分自身のHIV感染疑惑がきっかけで、HIVやエイズに関する情報発信サイトを始めました。気がつけばもう2年以上になります。
自分の身に降りかかってくるまでは、HIV感染もエイズも遠い世界の他人事でした。まさか自分がHIVに感染しているかも知れないと悩むなんて、考えもしませんでした。
大変恥ずかしくてみっともない話なのですが、かつて私は海外の風俗で遊んだ経験があります。
台湾、中国、タイ、シンガポール、韓国など、仕事で度々長期出張を繰り返していました。
現地で仕事の打ち上げをやったとき、ついお酒の勢いと解放感、高揚感から妖しい場所へ足を運んでしましました。
むろん、海外の性風俗ですから、それなりの用心はしていた積りです。
でも、おかしなもので、そうした危ない場所も何度か通うと段々と警戒心が緩んでしまいます。当時の私は、後から思えば随分とムチャな危ない行為をやっていました。
そして自業自得。
急性HIV感染症とおぼしき症状を連発します。
全身の発疹に帯状疱疹(たいじょうほうしん)、原因不明の頭痛に発熱、下痢に肝機能低下。わずか3ヶ月間の間にこうした症状を連発して病院に通いました。
これはどう考えてもHIVに感染している可能性が高い。私はHIV感染不安に怯えました。
HIV感染の不安はやがて確信となり、私は食事も喉を通らない、夜も眠れない日々をを送るハメになりました。
それでもHIV検査を受けることは出来ませんでした。怖くて、受けることが出来なかったのです。
どんなにHIV感染の不安が大きくても、検査を受けるまでは不安でしかありません。
「まさか自分が・・・・」
「自分に限って、そんなはずはない・・・」
そう自分に言い聞かせてごまかすのです。
しかし、HIV検査を受けて、感染が確定すればもうごまかすことは出来ません。
HIVに感染した、と言う事実が確定するのです。ごまかすことも、逃げ出すことも出来ません。だから、HIV感染と言う事実と向き合うことが怖くて検査を受けられないのです。
私は迷いに迷い、悩みに悩んだ末、やっとの思いでHIV検査を受けました。それは、どうしても助かりたい、エイズを発症して死にたくないとの思いからでした。
そして・・・・
幸いにも私はHIVには感染していませんでした。あんなに怪しい症状を連発した私でしたが、HIVには感染していなかったのです。
私は今でもHIV検査の結果を見たときのことを忘れません。本当に涙が出そうでした。嬉しくて、安心して、いっきに何かがこみ上げてきたのです。
そして、もう二度とこんな怖い、辛い思いをしたくないと心に誓いました。
今ではHIV感染は、私にとっては他人事ではありません。私のごく身近な問題です。
どうかあなたも、HIVやエイズに関する正しい知識、情報を知って、あなた自身の身を守って下さい。あなたの愛する人を守って下さい。
このサイトが、そんなあなたのお役に立てれば、こんな嬉しいことはありません。
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