HIV(エイズ)の初期症状

HIV(エイズ)の初期症状じゃないかな・・・」あなたが不安になる理由とは・・・

もしもあなたがHIVに感染すると、2週間後くらいに風邪やインフルエンザに似た症状が出ることがあります。これを急性HIV感染症と呼び、HIV(エイズ)感染の初期症状と言えます。

この症状を知ってる人はかなり多くいて、ネット上の相談サイトの書き込みでもよく見かけます。

・・◇ネットの相談サイトで質問と回答


「私は2週間ほど前に風俗に遊びに行ったのですが、どうも最近になって喉が痛くてたまりません。それに微熱も続いています。首のリンパ腺も腫れているのですが、もしかして私はHIVに感染しているのでしょうか?」

こんな質問がとても多いのです。中には自分が行った行為を具体的に、詳しく書いている人もいます。コンドームを使わなかったとか、オーラルセックスを繰り返したとか、HIV感染の可能性がある行為が並びます。

質問者が心配する症状も、発熱、喉の痛み、リンパ腺の腫れ、倦怠感、下痢など色々です。

そして、こうした症状を心配する質問に対して、多く見られる回答は、

「そんなに心配なら、ここで相談してないですぐに保健所か病院に行きなさい。」

と言うものです。

でも、中には、

「そのくらいではHIVには感染しません。」

などと、相談者を安心させるような回答もあります。この場合、なぜ感染していないと言えるのか、その根拠があいまいなケースがほとんどです。というより、安全と言える根拠は存在しないケースがほとんどです。

・・◇実は私も書き込みました!


実は私もネットの相談サイトに随分書き込みをしたのです。私は数年前、海外の風俗で遊んだ時期があって、そのとき全身に発疹が出たり、帯状疱疹を発症したり、発熱や頭痛などが2ヶ月ほど続きました。

これはもう、てっきりHIVに感染したと思いました。でも、HIV検査は怖くて受けることが出来ませんでした。「陽性」判定を現実のものとして受け入れる勇気がなかったのです。

それで、何とか安心したくてネットの相談サイトに書き込みをしました。

正直言えば、相談と言うより、

「あなたの行為くらいでは、HIVには感染しませんよ。」

と回答して欲しかったのです。それを見て安心したかったのです。事実、何人かの回答者は私の質問に対して、「大丈夫でしょう」と答えてくれました。

でも・・・

・・◇HIV感染は検査以外では絶対に分からない!


ネットの相談サイトでどんなに「あなたは大丈夫だ」と書かれても、それで私の気が休まることはありませんでした。むなしく不安が大きくなるばかりだったのです。

私は自分でも専門書を読んだり、医療サイトで調べていたので、HIVに感染しているかどうか、自分の症状から判断出来ないことを本当は知っていました。

HIVに感染したときだけに見られる特有の症状などないのです。

もしもあなたがHIVに感染したら、初期症状として現れるのはこんな症状です。

●発熱

●リンパ腺の腫れ

●喉の炎症

●直径5mmから10mmくらいの発疹

●筋肉痛・関節痛

●下痢

●頭痛

●吐き気・嘔吐

HIVに感染すると、初期段階でこういった症状が出ることがあります。でも、こんな症状は別に珍しくも何ともありません。HIV特有の症状とは言えません。

もし、あなたがHIVに感染していて、これらの症状を発症すれば急性HIV感染症と呼びます。あなたの体の中でHIVが急激に増殖し、血管に入って全身に回る、ウイルス血症が原因と考えられています。

先ほど書いたように、私の経験したのは全身の発疹、帯状疱疹、発熱、頭痛ですから、全てHIV感染の初期症状に当てはまります。

でも、私はHIVには感染していませんでした。あんなに怪しい症状を連発していた私なのに。やはりHIV感染は検査を受けてみないと分からないのです。

・・◇心配しだしたらキリがない、でも・・・


先にも書きましたが発熱も頭痛も下痢も、特別珍しい症状ではありません。あなたが風邪をひけばそんな症状は普通に出ます。あなたは過去にも経験してきてるはずです。

私が絶対怪しいと自分で思い込んだ帯状疱疹だって、実は大人の20%くらいは発症する病気なのです。だからこうした症状が出る度にHIV感染を気にしていたらキリがありません。しかし、だからと言って全く無視する訳にもいきません。なぜなら、一方ではHIV感染の初期症状であることも事実なのです。

あなたもご存知のように、現在では早期にHIV感染が分かれば薬によってエイズの発症を防ぐことができるようになりました。だからあなたが何かの自覚症状によってHIV感染を疑うことは、大正解なのです。それはHIV検査を受けるきっかけになります。

もしも運悪くあなたがHIVに感染していたとしても、早期発見によってあなたはエイズを発症せずに済むのです。

・・◇HIV検査を受ける理由


あなたがHIV検査を受ける理由、それは何ですか?

色々なHIVやエイズ関連の本に出て来るのは、

「あなたが誰かと一度でも性行為を持てば、それはHIV検査を受ける十分な理由になり得る。」

と言うフレーズです。

あなたにHIV感染の不安となるような何かの自覚症状が出て、しかも思い当たる行為、過去があるなら、迷わず一度保健所や病院でHIV検査を受けて下さい。

本当はあなたに自覚症状が何もなくても、思い当たる行為があればHIV検査は受けた方がいいのです。なぜなら、あなたがHIVに感染しても、何も初期症状が出ないこともあるからです。HIVに感染した人が全て初期症状を発症する訳ではありません。

ああたが保健所に行けば無料・匿名でHIV検査が受けられます。あなたは忙しくて時間がないとか、保健所は遠くてわざわざ行くのは面倒だとか思うかも知れません。

でも、あなたが万一HIVに感染していたときのことを思えば、保健所に行く手間と時間がどれほどのものでしょうか。大げさでなく、あなたの命がかかっているのです。

最後に結論です。

発熱、喉の痛み、リンパ腺の腫れなど、HIV感染の初期症状を必要以上に心配する必要はありません。しかし、無視することも危険です。

全国の保健所などでHIV検査を受ける人は年間に13万人ほどです。そして、HIV感染が見つかる確率は約0.3%です。

1000人に3人。必要以上に恐れることはないけど、無視は出来ない確率です。

もしもあなたが保健所でHIV検査を受けるのが嫌なら、あなたの自宅でもHIV検査は可能です。

■「もしかして・・・」 HIV感染が不安になったら迷わず検査。自宅で検査が出来ます。

・STD研究所 STDチェッカー TypeJ(男女共通)

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