HIV感染症の症状として、感染から数週間後に現れる風邪に似た症状を急性HIV感染症と呼びます。

急性HIV感染症は放置しても自然と治ってしまいます。もしもあなたがHIVに感染しているのに、症状が消えたからとHIV検査を受けずにいたら、数年先に「いきなりエイズ」を発症することになります。

そう考えると急性HIV感染症は感染初期のサインとしてとても重要です。あなたにもHIV感染の心当たりや不安はありませんか? ただし、下の表をご覧頂いてもお分かりのように、急性HIV感染症は症状からはただの風邪や体調不良と見分けがつきません。

従ってあなたがいくらHIV感染を不安に思ってみても、HIV検査を受けることでしかその不安を晴らす方法はありません。色々な事情でHIV検査を先延ばしにしているあなた。検査の先延ばしがあなたのプラスになることは何ひとつありません。「いきなりエイズ」のリスクが増すばかりです。

あなたがHIV検査を先延ばしする理由に、保健所や病院へ行くのが嫌だとか、行きたくても行けない事情があるのなら、あなたの自宅でもHIV検査はできます。

■私もこれを使って自宅でHIV検査しました。⇒STD研究所 STDチェッカー TypeJ


急性HIV感染症の主な症状としては、次のようなものがあります。
   
・・急性HIV感染症の症状 頻度 ・・急性HIV感染症の症状 頻度
・・・・・発熱 ・・96%   ・・・・・筋肉痛・関節痛 ・・54%
・・・・・リンパ節の腫れ ・・74%   ・・・・・下痢 ・・32%
・・・・・咽頭炎 ・・70%   ・・・・・頭痛 ・・32%
・・・・・発疹 ・・70%   ・・・・・吐き気・嘔吐 ・・27%

このデータを見て不安に思ったあなたは、下の記事をご覧ください。
   
    
。・・・・。この症状はHIV感染かも・・・そんな不安なあなたへ

・・・1.HIV感染症の不安を感じたら必ず知って欲しい3つの事実
・・・・・『あなたがエイズ発症のリスクを回避するため知っておくべき3つのデータがあります』
・こそ
・・・2.知らないと怖い、HIV感染と関係が深い性感染症たち
・・・・・『ご存じですか?HIVと重複感染したり、HIV感染のリスクを高める性感染症のことを』
   
 

一般に急性HIV感染症の症状は、普通の風邪や体調不良の症状と見分けがつきません。
それゆえ、HIV感染の不安を持つあなたを更に不安にさせます。

「もしかしたら、この症状はHIV感染の症状なのでは・・・」

発熱や喉の痛みといった症状を覚えるあなたは不安でいっぱいになるかも知れません。

私にはそんなあなたの気持が痛いほどよく分かります。なぜなら、私自身がHIV感染の不安に
悩み、苦しんだ経験があるからです。

私は海外の風俗で遊んだ後に、全身の発疹、帯状疱疹、発熱、下痢などの症状を連発しました。
HIVに感染した急性期の症状に違いないと3ヶ月間夜も眠れないほど悩みました。
でも、私が必死の思いで受けたHIV検査の結果は「陰性」でした。

こんな私の例のように、いくらHIV感染を疑わせる症状が出ても、本当にHIVに感染しているかどうか、
それは検査を受けてみるまで絶対に分かりません。

あなたも私も、人は誰でもたまには風邪もひくし、体調が悪いときもあります。
微熱が出たからといって、いちいちHIV感染症の症状ではないかと疑っていたらキリがありません。
でも、もしもあなたにHIV感染の心当たり、思い当たる過去があれば話は別です。
もしかしたら、あなたのその症状はHIVに感染したサインかも知れないのです。

繰り返します。あなたの症状が、ただの風邪や体調不良なのか、それとも、急性HIV感染症なのか?
それは、あなたが検査を受けてみる以外に確かめる方法は存在しません。

『急性HIV感染症の不安を感じたら』

もしもあなたがHIVに感染していたら、急性期に現れる急性HIV感染症の後は、全く自覚症状のない
無症候期に入ります。そして、あなたに限らず、人は誰でも自分に痛みや苦痛がない限り、自ら検査を
受けたり、診察を受けたりしません。HIV感染症もまた同じです。

急性期の次にあなたにHIV感染症の症状が現れるのは、無症候期を過ぎて、ついにエイズを発症する
段階です。あなたの免疫力は極端に低下しており、免疫不全によって日和見感染症に襲われることに
なります。

もしもあなたがHIVに感染して、検査を受けないままエイズを発症してしまったら、それはとても残念で
不幸なことです。

今やHIV感染症は致死的疾患ではありません。エイズ発症前に検査で見つかれば、エイズの発症を
抑えることも可能なのです。まさに早期発見、早期治療があなたの命を救うことになるかも知れません。

それだけに、急性HIV感染症の症状を見落とさず、早期の検査を受けるきっかけとすることはとても
大事なことです。

あなたもご存知だと思いますが、HIV検査は保健所に行けば、無料・匿名で受けることが出来ます。
あなたが、微熱や喉の痛み、頭痛に下痢などの症状から、急性HIV感染症の症状ではないかと不安に
悩み続けるより、思い切って検査を受けて下さい。

検査結果が陰性であれば、それでひと安心、もう悩まなくてすみます。仮に不運にも陽性であったとしても、早期治療によってエイズ発症を防ぐことが出来ます。仕事や学校を続けることも出来ます。

でも、発見が遅れて、いきなりエイズを発症してからの治療はより困難です。
検査を先延ばしにしても、あなたにプラスになることは何ひとつありません。

あなたにHIV感染の不安があって、急性HIV感染症ではないかと思われる自覚症状があるなら、ぜひ
早期の検査を受けるきっかけとして考えてみて下さい。
そして、「いきなりエイズ」の不安を1日でも早く解消して、心穏やかな日々を取り戻して下さい。

『急性HIV感染症の不安を感じたら』

   
   ■平成23年のエイズ動向速報値が出ました!『平成23年のいきなりエイズ』
   
・・「もしやこの症状は・・・」 HIV感染が不安なあなたはこちらから

1.HIV急性感染症とは?

2.感染からエイズ発症まで

3.エイズ発症までの無症候期

4.HIV感染は献血で分かるか?


4.HIV検査だけがあなたを救う!

5.自宅でエイズ検査体験記

6.性感染症まとめて検査体験記

8.エイズ検査(保健所)体験集


   
   
・・・・・・HIVやエイズの基礎知識を知りたいあなたはこちらから

1.HIVとエイズはどう違う?

2.HIVが破壊する免疫機能とは?

3.HIVの感染ルート

4.エイズの潜伏期間は短くなっている?

・ 
5.エイズ指標疾患とは?

6.HIV感染者・エイズ患者の現状

7.エイズに関するよくある質問

8.HIV感染症と皮膚疾患

   
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新着情報


◇5月18日・・・ HIV感染検定(解答編)

◇5月18日・・・ HIV感染検定(問題編)

◇5月12日・・・ HIV感染のリスク

◇5月5日・・・・ HIVと関係が深い性感染症たち

◇5月3日・・・・ HIV感染者のパートナー健診

◇4月30日・・・ HIV感染症とリンパ節の痛み

◇4月22日・・・ HIV感染不安は確率論ではない

◇4月15日・・・ ウイルスの怖い秘密

◇4月10日・・・ なぜ東京にHIV感染者が多い?

◇4月9日・・・・ HIV検査キットの使い方(簡易版)

◇4月4日・・・・ HIV確認検査を聞きに行けない

◇4月1日・・・・ HIV検査を考慮すべき臨床状況

◇3月31日・・・ 抗HIV薬とは?

◇3月26日・・・ 免疫再構築症候群

◇3月23日・・・ HIV感染症とCRP

 


















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